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古屋俊彦 Toshihiko FURUYA 

 神奈川県横浜市生まれ、千葉県松戸市在住。 

法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。 

 美術出版社第十一回評論募集入選。 

 現在、明治大学兼任講師及び法政大学兼任講師。


 個展

2011 「非周期的結晶」20202ツーオーツーオーツー、東京 

2000 「文字と音響との交換に於ける回帰的な伝達の遅れ」川崎市市民ミュージアム、東京 

1998 「古屋俊彦 連鎖構造の決定をめぐるギャンブルのルール」講演、公開制作 宮城県美術館、宮城 


 主なグループ展 

 2005 「筆跡と光跡」川崎市市民ミュージアム、神奈川 

2001 「偶然の振れ幅」川崎市市民ミュージアム、神奈川 

1999 「チバ・アート・フラッシュ 99 世紀の黎明」千葉市民ギャラリー稲毛、千葉 

1997 「第2回東京調査団展 記号の重量」企画、出展 和敬塾本館、東京 

1996 「ソニックパーセプション 4」川崎市市民ミュージアム、神奈川 

1995 「MinMプロジェクト」アートフォーラム谷中、東京     

「第1回東京調査団展 物語の鍵」企画、出展 和敬塾本館、東京     

「コトバをめぐる三つの相 -ニールトン・クラーク,古屋俊彦,劉旭光-」川口現代美術館、埼玉     「第2回桐生有鄰調査団展 緩やかな螺旋」有鄰館、群馬 

1994 「新宿少年アート」歌舞伎町界隈、東京     

「第1回桐生有鄰調査団展 静かな時間」企画、出展 有鄰館、群馬     

「いずみわくプロジェクト 学校美術館構想展」和泉中学校、東京 

1993 「00-コラボレーション -詩と美術-」共同企画、出展 佐賀町エキジビット・スペース、東京     「第2回国際サウンド・カルチャー・フェスティヴァル-有鄰館の音響-展 有鄰館、群馬 


作家ウェブサイト:http://www.bekkoame.ne.jp/ha/furuya/


若林雅人 Masato Wakabayashi 

1965年 東京生まれ
1984年~1985年 ロサンゼルス、サンタモニカ・カレッジ 
1987年~1990年 マドリッド、古典絵画技法の研究。フラメンコギターを始める
1994年~1995年 ロンドン、チェルシーカレッジ大学院彫刻科修了 
1995年~1996年 チェルシーカレッジ研究員。チェルシーカレッジ、カンバウェルカレッジにて教鞭 

1997年~1998年 CCA北九州 

1999年より東京在住 


個展
2006 「光の行方」 ギャラリー悠玄、東京 

2000 「We are stars」ギャラリー・ル・デコ、東京 

1999 「遠い声」 Plan B、東京 

1993 「ギター演奏家による絵画」 フラメンコスタジオ Arte y Solera、東京 

主なグループ展 

2007 「Bodycity」 ダブリン、アイルランド

2004 「メディアレーナ/日本の現代美術」The Govett-Brewster Art Gallery、ニュージーランド 

2000 「Here Now」 福岡市立美術館、福岡 

1998 「CCA open studio」北九州 

1996 「Deep Signal」 Gasworks ロンドン、イギリス「Deep Signal」 Collective Gallery エディンバラ、イギリス 

1995 「Bayer's Earth Art Competition」The Mall Gallery ロンドン、イギリス 


企画上映会「ブレイク・イン・シアター」 

2003  原美術館、東京  武蔵野美術大学、東京  広島市現代美館、広島 

2002  スクラッチタイル、横浜 「@port」 名古屋     

「アートドキュメンタリー上映会」広島市現代美術館、広島     

「ビューティフルライフ」水戸芸術館、水戸 

2001  スペースKobo & Tomo、東京     

「小沢剛のトンチキハウス」神奈川県民ホール、横浜     

「ニカフ」東京国際フォーラム、東京     

「アート・クロッシング2001」旧日本銀行、広島 

2000  麹町画廊、東京 


 主なパフォーマンス 

2006 「セニョーラ・アルハンブラ」 ギャラリー悠玄、東京 

2005 「セニョーラ・アルハンブラ」 アニフェリア 中野ゼロホール、東京 

2002 「セニョーラ・アルハンブラ」Casa de Esperanza、東京 

1999 「光の行方」 Plan B、東京 


受賞歴 

1995 「Bayer's Earth Art Competition」彫刻部門1位 ロンドン、イギリス 


作家ウェブサイト:http://www.masatowakabayashi.com


笹口数 Kazz SASAGUCHI 
1999年 Chelsea College of Art and Design、Fine Art、Sculpture、ロンドン

(イギリス)修士課程 修了。 
1987年 武蔵野美術大学建築学科 、東京 卒業。 


 個展 
 2016 「view from Location Zero」20202、東京 
2012 「暈 影 un- ei/shadow or ghost 」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
2012 「森 林ハ イツ」20202、東京
2007 「white」ZENSHI、東京2003 「HERCULES」レントゲンヴェルケ、東京
2002 「ハラドキュメンツ8 想影 -in/visible-」原美術館、東京
2002 「Art Scholarship 2001 現代美術賞」(天野太郎審査員部門優秀賞受賞記念展)、exhibit LIVE、東京
2000 「possess」Habitat Tottenham Court Road、ロンドン、イギリス 


主なグループ展 
2013 「大和コレクション VI-世界のてがかり-」沖縄県立美術館,沖縄
2012 「The Power of Japanese Contemporary Sculpture 」也趣藝廊、台北、台湾
2011 「歌舞伎町アートサイト」新宿歌舞伎町シネシティ広場・大久保公園、東京
2009 「都市的知覚」トーキョーワンダーサイト本郷、東京
2008 「第3回 南京トリエンナーレ」南京博物館、南京、中国
2006 「A☆MUSE☆LAND 2007 ビューティフル・ドリーマー」北海道立近代美術館、北海道
2006 「from ON KAWARA to RYAN GANDER」Daiwa Radiator Factory Viewing Room、広島
2006 「at / @」白矢アートスペース、東京
2005 「PUBLICLY SPEAKING」東京ワンダーサイト2、東京
2004 「六本木クロッシング- New Visions in Contemporary Japanese Art 2004 」森美術館、東京
2004 「アウト・ザ・ウィンドウ- Spaces of Distraction」国際交流基金フォーラム、東京 /Project Space Zip、ソウル、韓国
2003 「108」イセ文化基金ニューヨークギャラリー、ニューヨーク、U.S.A
2002 「All about ties」gallery skuggi、レイキャビク、アイスランド
2001 「rx³」レントゲンクンストラウム、青山、東京 


主なプロジェクト 
2014 「Winter Stars In The Mid Summer Sky」 エントランスアートワーク、恵比寿スバルビル,、東京

2006 「ウズマクヒロバ」 (小宮 功、古内 時子 共同)、南相木ダム、長野

作家ウェブサイト:http://www.kazzsasaguchi.com/

作品制作のきっかけとなるイ メージとは、まだ言葉やビジュアルに変換される以前の、思考の中にある輪郭のはっきりしな い思いやこだわり(Obsession)から始まり、そこから次第にその思考に輪郭や言葉を与える 作業へ移行し、時間をかけ研究、検証される行為とともに制作が開始されコンセプト(Conception)になっていきます。そして制作された作品は何者か、あるいは何処かに所蔵、 所有される所蔵品(Possession)となるという、作品を巡る一つのプロセスを言葉として置き 換えたものであり、今展覧会のテーマとなっています。作品を中心として、自己に立返り、 世界と繋がるプロセスを再考出来る機会となればと考えます。

アイデアやコンセプトが作品の中心的役割をはたすという概念が、コンセプチャル・アートとして1960年代に美術のジャンルとして用いられ始めてから半世紀以上が経過しました。アメリカ、ヨーロッパで発生したこの流れも現代のコンセプチャルアートを標榜したとき、時代や国、文化的な背景も含めさらに多様化しています。今展覧会では20年以上のキャリアを持ち、それぞれ異なる視点でアイディアという言葉だけではとどめることの出来ない思考と探求の痕跡を作品化している、笹口数、若林雅人、そして古屋俊彦という三作家の作品、インスタレーションを一同に展示する事により、現在の日本に於けるコンセプチャルアートの堅固な表現の一端に触れる機会となります。また三作家は寡作な作家でもあり、特に三人の作品を同時に見ることの出来る貴重な展覧会です。

出来うる限り広くそれぞれの作品世界を紹介する機会にればと考えてます。そして作品を通じて、美術のフィールドから科学や物理、哲学、言語学、など様々な世界へ通じる、新たな視点を提示することになるでしょう。